1.小型船舶免許の失効再交付手続きについて
失効再交付手続きとは、小型船舶操縦免許の有効期限を切らしてしまった人が、船舶免許証を再び更新させるための手続きになります。
小型船舶免許は有効期限を過ぎても一定の期間放置していても免許証が取り消しになることはありません。
例えば、免許の有効期限が切れていて数年経過してしまっている場合の更新も、失効講習を受講し、失効再交付手続きをおこなえば
再試験なしで免許の更新ができます。
紛失してしまっている場合でも大丈夫!
再交付は可能です。
2.失効再交付の手続きの流れ
失効再交付手続きの一連の流れは以下のとおりです。
失効講習の受講日・会場の選択
全国更新・失効講習日程日からご希望の講習日・会場・時間帯をお選びください。
講習日・会場は、原則お申込み日より2週間以上・有効期限の10日以上前の日程をお選び下さいね
申し込み
- 申込みフォームよりお申し込み
各講習日程表の下にある申し込みフォームより、必要事項を入力の上、送信してください。
- FAXでお申し込み
下のボタンよりFAX申込書をダウンロードしてください。
ダウンロードしたFAX申込書を印刷し必要事項を記入の上、申込書に記載された番号までFAX送信をお願いします。
必要書類の準備、送付
お申し込み後から原則3営業日以内に、必要書類・料金の支払い方法などを記載しているメール、FAXをお送りします。
「小型船舶免許失効講習会についての案内」と題したメールまたはFAXでご返信いたしますので、必要書類を準備して案内メールに記載されている締切日までに、弊社にご送付ください。
料金のお支払い
弊社より返信される「必要書類送付のお願い・講習会のご案内」と題したメールをお送りします。
※FAXの場合も同じく案内に従って料金のお支払いを済ましてください。
失効講習の受講
ご予約された失効講習会の日程が決まりましたら、会場へ行き、失効講習を受講してください。
失効の受講時間は約2時間半程度で、簡単な身体検査と講習員によるビデオを使った講習を受講します。
当日会場へ持参するもの
- 筆記用具
- 現在使用中の小型船舶操縦免許証「紛失の場合は運転免許証」
事前に受講票・はがき等の郵送はございません。
小型船舶操縦免許証が受講票の代わりとなります。
新免許発行
- 新しく発行・再交付された小型船舶操縦免許は講習受講から約2週間前後でご自宅まで郵送されます。
- 再交付された新免許証のお届け日は、お客様の地域・失効講習を受講された日程によって前後いたします。
3.必要書類一覧・書類送
1 | 証明写真 | 2枚 | 横3.5cm×縦4.5cm・無帽・無背景・3か月以内に撮影されたもの |
2 | 委任状 | 1枚 | 委任状には必ず押印をお願いします 委任状はこちらからダウンロード可能です →PDF版(手書き入力用) →Word版(パソコン入力用) |
3 | 小型船舶操縦免許証の写し | 2枚 | |
4 | 本籍記載の住民票(写し不可、3か月に発行されたもの) | 1枚 | 住所・指名・本籍等、免許の変更がある方 免許番号が8から始まる古いラミネートタイプの免許証のみ |
5 | 身分証明証のコピー(顔写真が鮮明に写ったなもの) | 2枚 | 小型船舶免許を紛失している方。 現在お持ちの小型船舶操縦免許証の顔写真が不鮮明な方は提出身分証明書のコピーは「運転免許証」・「パスポート」のコピーをご用意ください |
6 | 返納不能届 | 1枚 | 小型船舶免許を紛失している方のみ提出 |
4.ご利用料金
内容 | 料金 | 総額 |
---|---|---|
講習料 | 〇〇〇〇円 | 〇〇〇円 |
身体検査料 | 〇〇〇円 | |
法廷印紙代 | 〇〇〇円 | |
申請料 | 〇○○円 |